インク

きれいな事はいい事だ

お久し振りでございます。そうですふじもんです。

長い事投稿をしてこなかった、ふじもんなんです。

 

一つ言い訳をさせてください。

忙しかったんです←オイ

まぁそんな事は置いておきましょう笑

 

そんなこんなで、今回はポケットでも活躍中の新人、EPSONのクリーニングの模様をお見せしたいと思います!

もう季節も冬が訪れ、一年が終わり新しい年が始まりかねないって感じですよね。

きっといろんな職場やご家庭でも、片付けに追われているところかと思います。

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透明シートにプリント可能! 白インクプリント!

今回は、お店のウインドウへのディスプレイに最適なプリントのご紹介です。

ウインドウといえば透明ですよね。
ガラスの透過性を活かし、透明シートにプリントをするのですが、通常のCMYK等の色だけでは、当然プリント部分が透けてしまい、今いちデザインが活かせません。
そこで、白インクの登場です。
下地に白インクをひき、その上にCMYK等の色をのせることによりシートの透過性が薄れ、色が映えます。

でもだったらカッティングシートでやればいいんじゃない? と思っちゃいますよね。

そりゃそうです。
私もそう思います。
そう、ベタでOKならカッティングシートで十分です。

この白インクプリントのメリットは、グラデーションを使うことにより、デザインのバリエーションが広がることです。
例えば、白インクのみを使って、白から透明へのグラデーション。
なんだかベタでのデザインよりも優しい感じでいいカンジ↓

 

ウインドウに見立てて、透明板にサンプル製作してみました。
こういうのがお店のウインドウに使われていたら、思わず足を止めて眺めてしまいそうです。
当然このサンプルのサンタさんのように、写真も加工可能です。

白インクを使ってのデザインは、クリスマスも来ますしこれからの時季に良さそうですね。
再剥離機能もあるのでシーズンごとにディスプレイを変えることも可能です。
白でデザインを引き立て、他と違うディスプレイを…いいですね。

インスタスポットにもなるかも~(笑)

 

(まいたけ)

 
 
 

こんなプリンターで幕をプリントしています。

皆様、こんにちは。
山口も梅雨入りをしまして、雨の日が増えたように思います。
この季節になると、ここに置いてある資材(主に紙製)が湿気を含んでしまうので、湿度が高くならないように気を使うようになります。
そして「紙」だけでなく、私の「髪」の方も湿気でうねって大変な事になりますが、今回は髪ではなくプリンターについて少しお話できたらと思います。

現在、クリエイティブポケットの幕はHP-Latex360(私たちは短くラテックスと呼んでいます)という機械でプリントしています。
ラテックスのインクは水性ベースのインクで、インクに含まれる樹脂がヒーターで溶解し、塗膜を形成して顔料の強い定着をキープするので、屋外でラミネート無しの耐候性が3年程度、ラミネート加工をすれば5年程度と高い耐候性を実現しています。
(設置環境や気象条件によって異なりますので、あくまで目安です)
水性ベースのインクですので、有害廃棄物を排出しない環境にやさしい仕様になっており、溶剤特有のにおいも大幅カットされ、ほぼ無臭。
その為、食品を扱う店内、病院や教育施設などデリケー トな環境の屋内でのディスプレーや各種掲示物のプリントに最適です。

インクの特性から、塩ビ粘着フィルムやターポリン、紙、電飾フィルムなどの一般的 な素材はもちろん、薄手のバナーや合成紙など、幅広 い素材にプリントが可能に!
(作業環境にいる私としては、色々なメディアが使用できるので、とても便利になりました。)
さらには6 色、1200 dpi の 高解像度で、文字・イラストから写真、グラデーションの背景まで、細密な画像と広い色域を表現します。
高い表現力と多様なメディアを併せて、様々なシーンにお応えする事ができるようになりました。

…と、ここまで書いてみて、いかにラテックスが優れているか改めて実感してしまいました。
初めて作業をした時、発色のよさと写真の美しさに感動したものです。
擦過性も優れているので、インクが剥げにくく、カットする時や移動する時など扱いやすくなりました。
よい商品をお客様にご提供できるようになったと思います。

ラテックスによる仕上がりなど、少しでも興味を持たれた方はお気軽にご連絡ください。
サンプルをお送りさせていただきます。
どしどしお待ちしております☆

(しめじ)

横断幕・懸垂幕の出力プリンターの相棒、当店のインクたちのご紹介

当店には数台プリンターがありますが、
今回はプリンターで使われているインクたちをご紹介したいと思います。

CMYK+パステルカラーなども含め、8色のものや、6色のもの…
みんなそれぞれ頑張ってくれています。
単色の彼らがお互いに混ざり合い、目的の色となって出てきてくれてる訳ですよ…
すごいですよね。

プリンターやインクカートリッジの中身はどんな風になっているんでしょうか。
インクを混ぜ合わせ、混ざり合い、乾燥させて…
構造まではよく分かりませんが、
データさえ出来れば、プリントして幕や看板がパパッと出来てしまう時代になりました。
その分、短い時間でたくさんの商品が作れるようになったということですね。
プリンターを扱う私たちも自身のクオリティをあげられるように頑張らなければいけません。

一昔前は幕などを作る際には文字やイラストを描く方々が大活躍されていたのですが…
間近でその様子をみれば絶対感動しますよ。筆でひとふり、きれいなラインを描かれます。
まさに職人です。

わしらの頃は…ってのは忌み言葉といいます(?) ので、これくらいで昔話はやめておきますが。

あれ? インクたちの紹介のはずが…