今回は、お店のウインドウへのディスプレイに最適なプリントのご紹介です。
ウインドウといえば透明ですよね。
ガラスの透過性を活かし、透明シートにプリントをするのですが、通常のCMYK等の色だけでは、当然プリント部分が透けてしまい、今いちデザインが活かせません。
そこで、白インクの登場です。
下地に白インクをひき、その上にCMYK等の色をのせることによりシートの透過性が薄れ、色が映えます。
でもだったらカッティングシートでやればいいんじゃない? と思っちゃいますよね。
そりゃそうです。
私もそう思います。
そう、ベタでOKならカッティングシートで十分です。
この白インクプリントのメリットは、グラデーションを使うことにより、デザインのバリエーションが広がることです。
例えば、白インクのみを使って、白から透明へのグラデーション。
なんだかベタでのデザインよりも優しい感じでいいカンジ↓
ウインドウに見立てて、透明板にサンプル製作してみました。
こういうのがお店のウインドウに使われていたら、思わず足を止めて眺めてしまいそうです。
当然このサンプルのサンタさんのように、写真も加工可能です。
白インクを使ってのデザインは、クリスマスも来ますしこれからの時季に良さそうですね。
再剥離機能もあるのでシーズンごとにディスプレイを変えることも可能です。
白でデザインを引き立て、他と違うディスプレイを…いいですね。
インスタスポットにもなるかも~(笑)
(まいたけ)