ラミネート加工の中にパウチ加工というものがあります。

「パウチ」という言葉を耳にされた方は多いのではないでしょうか。
ラミネート加工の中でもパウチ加工は馴染み深いと思います。
例えば病院の診察券だったり、飲食店のメニューだったり。
紙に透明なプラスチックのフィルムで挟んで加工する事をパウチ加工と言います。
この加工をする事によって、紙を保護する事ができ、また高級感も出ます。

パウチのフィルムですが様々な厚みの種類があり、中に挟む紙と同じように薄いものから、
とても厚くて硬いものまであります。
用途によって使い分けをしますが、大体100ミクロンを主に使っています。

厚みによっての違いを写真に撮ってみました。

2016060311460000-200   2016060313360000-50   2016060313360000-100

一番薄くて曲がっているのが50ミクロン、一番真っすぐなのが200ミクロンです。
そし50ミクロンほど曲がっていないのが100ミクロンです。
200ミクロンは厚いので仕上がりが一番高そうに見えます。
50ミクロンの紙と同じような厚みの仕上がりも面白いですが、やはり100ミクロンが
使いやすい厚みだと思います。

お知らせや、メニュー、カードなどのパウチ加工も承ります。
もちろん幕のご注文はいつでもお待ちしております!!

(しめじ)