今回は、横断幕・懸垂幕でよく使われる書体をご紹介します。
①角ゴシック体
角ゴシック体は、縦と横の線の太さが同じで、角が角くなっています。
線の太さが太ければより力強く、遠くからでも見えやすいです。
同様の書体で、線の角が丸い「丸ゴシック体」もあり、
角ゴシック体に比べてやわらかいイメージとなります。
②毛筆体
毛筆体は、文字通り筆で描いたような書体です。
勢いのある形なので、応援幕のチームスローガンなどによく使われます。
③楷書体
楷書体は、筆で描いたような形で、日本語の表記によく使われる書体です。
和風で上品な仕上がりとなります。
④明朝体
明朝体は、主に教科書などに使われる書体です。
正統で固いイメージです。
横の線が細い為、見出し文字としては少し弱いですが、文字数が多い部分に使用できる書体です。
参考になりましたか?
どの書体を使うか、また文字の大きさでイメージがかなり変わってきます。
メリハリをつけて、見る人の印象に残る幕を作りましょう。
その他の書体もそろえていますので、当店におまかせいただいても大丈夫です。
(まいたけ)