横断幕・懸垂幕を作る上での配色について。

先々週から、ブログに登場する仲間が増えておりますが…。
私は以前から登場している者です。まいたけと申します。今後ともよろしくお願いいたします。

一昨日2月3日は節分でしたね。みなさん豆まきはされましたか?
大人になるとなかなかしないかもしれないですが、子供さんがいらっしゃるご家庭ではされる方が多いのではないでしょうか。

みなさん知っていました?
鬼役はパパさんがされることが多いかと思いますが、本来は家主さんが豆をまくものらしいです。私は知らなかったんです。物心ついた時にはすでに父親が鬼役をやっていたので、そういうものかと。

そして鬼といえば、赤・青・黒・緑・黄(白)の鬼がいるんですね。それぞれの鬼に煩悩があり、その5つの煩悩を追い払うという意味で、豆をまくらしいです。
その他、なぜ赤や青なのかと思い、調べてみたのですが、色々な説がありすぎました…。

 

そう! 前置きが長くなりましたが、今回は色について書きたかったんです!
日常身の回りでも様々な色が使われています。私たちも知らず知らずのうちに色から様々な影響を受けていることでしょう。

当然、幕をデザインする上でも色選びは必要ですし、とても重要になってきます。
イメージカラーがあればそれをベースにし、文字などは目立つ色で。ベースも文字も濃い色であれば、文字にフチをつけたりして、なるべく文字が目立つように。この内容に関しては、この色でなくてはダメといった決まりはありません。見る人にどのような印象を与えるか等を気にかけながらレイアウトします。元気が出る色にしようとか、かわいい色にしようなど選びながら…。

あれがいいかな、これがいいかなと作業をしています。
私たちには、この作業がとても楽しいのです。
ここは、こういう事が好きな人間の集まりですから… (^^)

当店の生地サンプルは、画像のように色見本にもなっています。
ご希望の方には無料で差し上げておりますので、お申し付けくださいませ。
http://cp-maku.net/fc.html

 (まいたけ)